詳細ページに関するカタログ

アクションボタンのスティッキー化

Context

  • アクションボタンが常に押せるようにして、CVRを上げたい。

Solution

アクションボタンを常に押せるようにする。

  • 一定量スクロールしたときに、ページ上部にアクションボタンの入ったメニューバーを表示する。

Examples

ユーザレビュー

Context

  • 購買意欲を掻き立てる。

Solution

ユーザのレビューを表示する

  • 5段階評価を★の数で表すのが一般的である。
  • 検索結果一覧に表示したり、ソートに使ったりすることもある。
  • この場合、リアルタイムにレビューを集計することは性能にインパクトを与えるので、バックグラウンドで事前に集計するよう設計する。
  • レビューに関する評価ができるようにし、それをレビューのソート順として使う。

ソーシャルボタン

Context

  • TwitterやFacebookからの流入を増やしたい。

Solution

  • 大抵の場合、ページに埋め込むためのJavascriptが提供されているのでそれを組み込むだけである。
  • Twitterのウィジェットの場合、クチコミの代わりになることもあるが、それなりのPV数がないとどこもかしこも0tweetになるので、サイトの身の丈にあった設置を考えなくてはならない。

Examples

リコメンド

Context

  • アクション時のアイテム数を増やしたい。

Solution

  • 基本は協調フィルタリングによるリコメンドを行う。原理/実装は簡単なので、強い最適化意思が顧客になければさっと集計して実装するのがよい。
  • もっとお手軽な事例
    • 同時アクションされているアイテムを集計し、上位○件をリコメンド表示する。

閲覧履歴

Context

  • 「前見たやつの方が良かった…」ってときの導線を作る。

Force

  • 例えばアカウントに関連付けてサーバで履歴管理する必要はない。

Solution

  • 詳細ページのキーをCookieに保存しておいて、クライアントサイドでレンダリングする。
    • そのためのAjax用のAPIを作る

URLを送る

Context

  • 地図などをあとから見れるように、詳細ページのURLをメールで送る。

Solutions

送信先メールアドレスを入力し、URLをメール本文にいれて送信する。

  • 何の制限もかけずにこの機能を実装すると、大量のメールを送りつけるいたずらができてしまうので防ぐようにする。
    • 送信前にキャプチャを置き、解答できたらメールを送るようにする。
    • 一定時間内に同一IPから送れる通数を制限する。

Examples